FAQ - 大分類
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ITEの分類(クラスA、クラスB)は会員が独自に決めてよいのですか。適合確認届出時、VCCIで変更指示する場合はあるのですか。
運用規程第6条(機器のクラス分け)を基準にして会員責任において、クラスA、クラスBを決め、適合確認届出を行ってください。 基本的には、住宅環境で使用されることを意図して開発・販売するものは、クラスBとしてください。クラスBのパソコンに接続して動作できるものであっても、住宅環境での使用を意図していないならば、クラスA機器として取り扱うことができます。
組み込み電池を電源として動作するポータブル装置で、使用場所が「博物館内のみ」や「美術館内のみ」などの施設内という限定された場所の場合、クラス分けはクラスAとクラスBのどちらになるのでしょうか。
限定された使用場所で、その場所が住宅環境内でない場合、たとえば公共施設内、商業地域等であれば、テレビ・ラジオ・その他無線機器に妨害を与える可能性は小さいと考えられ、クラスBを適用する必要はありません。博物館や美術館でのみ使用する場合は、クラスAの届出が可能です。